スナック・キャバクラ、深夜営業のバー、麻雀店、ゲームセンター、デリヘル、飲食店営業許可なら行政書士金城勇事務所

無店舗型性風俗特殊営業に分類され、店舗を構えずに、事務所を設けてインターネット受付によりグッズの販売を行うスタイルの営業です。
『店舗型』の代表である店舗型アダルトグッズ販売店といった営業が、新規にOPENすることが非常に厳しくなってきているのに対し、この『無店舗型』であるアダルトグッズ通信販売業は

• 人的要件が無い
• 場所的制限が無い
• 営業時間の制限が無い

ということで、比較的参入が容易な業種です。

またスナックやキャバクラの【許可申請】とは違い、【届出】であることから、申請書類も許可申請ほど難しいものではありません。ただし開業までには管轄の担当官による事務所の現場確認が行われたり、開業後も１８歳未満の方へ販売を禁止する方法の実施状況や広告規制など、気を付けることは多々ありますので、簡単に考えることは厳禁です。

届出の窓口は、所管の警察署の生活安全課になります。
ここでは手続きの流れについておおまかに説明します。

1. おおまかな営業企画を計画する。
2. 事務所の調査・確認する。
3. 警察署への事前相談と、必要書類の収集をする。
4. 所管の警察署の生活安全課へ書類を提出する。
5. 事務所の検査実施。
6. 問題がなければ、届出から１０日後に営業が可能。